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ローリン・ダイニング!!

Rowlin’Dining! すべての作品は、新作の材料だ!
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 落ち着かない。

 近頃、落ち着いて仕事ができない。
 理由は、
「なんで、わたしはこんなことにいるのか」
という疑問――というか矛盾――が、やけにくっきりと渦巻いているからだ。
            ◇
 現場監督はいつも通り愚か者だ。
 冬期講習の時間割を人任せにしたくせに、オーダーについて詳細を語らない。自分が受け持ちたい箇所についても言及がない。折角苦労して予定を組んでも、結局、自分が怒り音を立てながら一存で決めていっている。
 わたしの周囲にいた同輩男どもがそうだったのだが、こいつらはなぜ、己の確実な予定を気を遣ったカタチで述べることがないのか。一方的に「ダメ」はいうけれど、プランニングをしているときに、なぜ曖昧なトコロをいつも残すのか。こういうやつらは他人に対して「話に含みを持たせるからややこしくしている」みたいなコトを口にする。てめえがそうであることを棚に上げているのだ。こちらは誠心誠意で協力して曖昧さを失くしていても、そういうのを汲み取れるだけのキャパが無いのだ。これは単に、頭の良し悪しの問題ではないようだ。
 まぁ、そんなわけで、折角つくった予定も振出しに戻り、昨日は無駄時間を費やすことになってしまったから、ハッキリと不快である。この忙しいのに、無駄骨を折らせたのだ。
 なぜ仕事の話や打ち合わせの話をしないのだ、この現場監督は。
            ◇
 こんなバカでデタラメな会社に所属していることに、近頃、随分と悩んでいる。大学もそうだったが、所属しているだけでみっともないように思えるようなところには、いるべきではないのかもしれない。
 今、感じているのは、わたしはあの職場では誰よりも貢献度が高いのに、なぜここまで粗末な扱われ方をしているのか、という矛盾だ。
            ◇
 県下最難関公立高校を受験予定の教え子その④は、現在模試の偏差値は71。
 慶應中学を志望する5年もの付き合いの坊やは偏差値70。
 こうした子らを始め、偏差値にして50半ば以上の子供たちとその保護者からの支持が厚い。こんな場末の田舎教室では、教室内のトップレヴェルである。大学受験で優秀なのがいるとはいっても、中学高校受験が主体なのだから、こうした手許の教え子たちの存在価値は大きい。
 ましてや、わたしが存在していなければ、偏差値70の子らなど、この教室を立ち去っている。私の教えは、勉強ではない。彼らの教養や思想を養ってきた。剣道にはまった教え子その④は顕著であるし、慶應に入るに相応しい礼儀作法を小5生のお坊ちゃんは身につけてきている。
 また、そうした優秀な子らの指名ばかりを受けやすいわたしは、児童の取り扱いも群を抜いて上手い。今見渡しても、仕事のレヴェルでは他は足元にも及ばぬような輩ばかりになってしまった。
            ◇
 その上、人手が無いから仕事の時間を極力使えるように動いている。
 現在から未来にかけて、教室の評判に直結している箇所の大部分を押さえているのだ。
 これで、有給休暇はつかない、昇給はストップ、扱いの改善はなく、ボンクラどもの皺寄せで不快なことばかりが押し寄せる。追加報奨ものだろうし、そもそも、もし現場監督がわたしの立場にあったら、報奨の要求をしているだろう。で、ダメだったら、さっさと退職する。もちろん、教室に大ダメージを与える方向で動く――。
 つまり、一生懸命働くのは子供たちのためであるのだが、それで結果的にその利益はこの会社側に回るのだから面白くないし、わたしは生活が苦しいのだから、報われるものが無い。
            ◇
 どうしてくれようかと、実にイヤな気分で過ごす年末になっている。
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