FC2ブログ

ローリン・ダイニング!!

Rowlin’Dining! すべての作品は、新作の材料だ!
2018/08≪  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  ≫ 2018/10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 転んでも……

 土曜日は完全休日にするつもりでいた。
 しかし、金曜日に教え子その④に「明日に文化発表会があるので見に来てー」といわれた。
 市の代表として、英語でスピーチをするんですよ?
 これは見に行ってあげたいと思うでしょ。
 で、動けない身体を無理やり起こして、会場の中学校まで遠路はるばる足を運んだところ――。
 閑散とした休日の公立中学校に不安を覚えながら、校門の前に行って不安は的中。
 校門という校門に、張り紙があった。
「授業扱いなので、部外者は入場できません。本校卒業生の方のみ、許可をもらって入場してください」
            ◇
 教え子その④は、こういうことになっているとは知りもすまい。
 問題は、この中学校である。同じ名前の小学校は明日に運動会があって、その会場図や案内などをネット上でも知らせているが、この中学校は怠慢である。昨年の記録しかアップされていない。一般公開していた運動会ですら、案内がなかったのだから、好い加減と言わざるを得ない。
 どこが「文化“発表”会」なのか。
 ええ、塾の仕事に従事する輩ですからね。この辺りの中学校のデタラメさは、よく知っているわけです。この学校の指導に完全に従ってオール5の成績を獲れても、トップ校はおろか準難関高校だって攻略できる学力が身につかないような指導方針なのだから。カリキュラムは1年でキッチリ消化し切れないし、昨年そうであって大迷惑を被ったにも関わらず、今年もオナジコトを繰り返す………会社員と違って、適当であってもテメエに痛むものがないから、反省がない。内申点のつけ方の基準も、センセイ個人の好悪が実によく表れたものだ。
            ◇
 学力格差。
 こういう指導方針の好い加減な中学校が揃った地区なら、私立中学の受験を勧めるだけの説得に事欠かない。
 ええ、もしこの会社から飛び出すことになった場合の保険である。独立してやれるかを、考えてみる。
 問題なのは、子供に私立中学に進学させるだけの財力がその家庭にあるか、である。
 1人っ子なら、ナントカなるものか?
 前塾長のお子さまは1人だが、私立進学は考えられないとのことだった。この辺りには、長者だったような家も少なくない反面で、子供の塾の授業料をチョロマカスことを平気でやるような下賤な家庭も少なくないのが事実である。
 授業料自体は、わたし1人が飢え死にしない程度しか稼ぐつもりはないから、かなり安くすることはできる。
 だって、塾の先生――というか、知識を教える先生という職業にはなりたくないし、目標はそれではないから。
            ◇
 中学受験をできるレヴェルになっていれば、少なくとも、中学内容は余裕なのである。中学受験で偏差値50をとっていれば、中学時代を普通に過ごしても、高校受験では偏差値60弱までは挑戦できる。
 だが、内申点が、別問題だ。特に、男の子はとりづらい。ましてや、得点での基準が明確でなく、感情と適当さがそこかしこに見えるこの辺りの中学では、かなりキビシイ。となると、独自入試を展開する国立高校を目指すことになるわけだ。
 さて――まとめてみると。
 中学受験を専門に扱った場合には、国立高校入試も視野に入れてその指導方針を持っていた方が、まず確実であることは否めないということだろう。更にいうなら、公立中高一貫校も近くにあるので、ここの受験にも対応できることが望ましい。
 まぁ、商売を大きくする気はないし、わたしについてこられる子供などはその時点で限られているから、程度や品格の低い子供は来ないであろう。宣伝もしないだろうから、きっと会員制の店のように、顧客の紹介で塾生が来るカタチになる。
          ◇◇◇
 完全休日にするハズの日は、時間の無駄、労力の無駄、お金の無駄となってしまった。
 だが、へこたれない。中学校のダメさ加減と勤務先の不遇から、次に行えるかもしれない冒険について考える。
 だって。
 わたしは、己が教わったどの先生にもそう簡単に負けないくらい、采配には徹底がある。恐らくまだ敵わないのは、高校の時にわたしが良い成績を獲ることが出来た科目の先生くらいだ。他は圧倒できるだけの器量を、もう持っている。ましてや、わたしが関わることになった塾や予備校の先生なんか、今のわたしの仕事とは比べものにならない。好い加減なヤツらばかりだったから。
 昨日、入れなかった中学校を1周してみて、思ったものだ。
 きっといまだに、わたしは学校を好きになれないのだ。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


トラックバック

トラックバックURLはこちら
→ http://ddcafe080806.blog105.fc2.com/tb.php/1204-67baf390
FC2ブログユーザー用
この記事にトラックバックする。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。