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ローリン・ダイニング!!

Rowlin’Dining! すべての作品は、新作の材料だ!
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 回っていない……。

 どうしたことか!
 仕事、執筆活動、日常生活、すべてに於いて破綻してしまっている!
 どれも全然回っていないとは、これは一体どうしたことか!
            ◇
 先日の騒ぎは、教え子その④――私の影響で剣道まで始めるに至ったらしい付き合いの長い坊や――が、退塾可能性を表示してきたのである。
 もちろん、私は驚きすらしない。
 そればかりか、彼が話を切り出す前に「退塾通知を聞くのは恐いが、イイ結果になる」とか話していて、教え子その④をビビらせた。妙な勘が働いたのだ。
            ◇
 彼のような人物が、この教室にいて良いワケがない。
 この、学校の先生からしてダメな学区で、県下最高の高校を目指せる者の1者である。この学区の中学校は3、4校あるのだが、それらの全校生徒を併せても、県下最高の高校を目指せるレヴェルの子供は数人もいないのだ。この学区から1人、その高校に受かる人間がいるかいないかなのだ。
 だから、私も「塾を変えるなら今のうちだ」
 と、促していた。それは3月頃だった。
            ◇
 親御さんが面談の際に急に切り出すのもなんなので、先んじて子供に通告させたのだ。
 退塾可能性の話を切り出すと、教え子その④は涙ぐんでいた。
 この教室を続けるかを随分と悩んでいるとのこと。
 お別れになっても会うことはできるし、そもそもその気になれば、連絡をとることだって不可能ではない。
 ――まぁ。
 残ってイイとは思わないけれど、多分この子は私の許に残るだろう。
 そう思っていたら、やはり残る確率が高いことが、先日明らかになった。
 それにしても、塾長は説得力があるのかないのか、微妙な話をしていた。
 私と教え子その④と塾長の三人の面談の様子を、先日、親御さんにメールしてみた。
 笑って読んでいただけたらと思った、遊び心である。
 さて。
 以下は、その親御さんに宛てた、非公式のメールである。
 こんにちは。
 (教室の地名)で(教え子その④)の授業を受け持たせていただいております、(Kega Koumyou)です。
 また突然のメールで失礼いたします。本メールは、2部に渡る予定です。
            ◇
 退塾可能性の件、うかがいました。お気遣いありがとうございます。
 物事をソフトに運べるように取り計らうクールなアクションには、敬服するしかないところです。私に「先生」と呼んではくださいますが、その都度「“さん”で充分です」と申し上げそうになります。
 あの(教え子その④)をおつくりになったご家族様には、まったく頭が上がりません。
            ◇
 (教え子その④)は、抗議の仕方にしても、大人びたものがあります。
 プライヴァシィ保護の件に関しての塾長への抗議が近頃にあったわけですが、感情的でなく論理的に、そして謙虚に語る姿勢に、塾長とその塾長サイドの講師たちを慄然とさせていました。
 その様は理路整然としており、塾長に返す言葉がないことを、(教え子その④)の同級生が傍目に見ていても解るようでした。
            ◇
 先日、今度は私が塾長への抗議を致しました。
 月ごとレポートというものがいつの間にか廃止されていたようです。これを私は授業後に毎日のように書いていたわけです。もちろん、すべての授業コマへの記述があるわけではございませんが、授業を受け持った各人へのコメントをしたためてはいたのです。こちらのコメントは、授業中の生徒の様子や発言などをまとめたものでして、授業をご覧にならない保護者様向けに描いていたわけです。
 私が放課後に書いていることをあの職場の多くが知っていたにも関わらず、労力と時間の無駄を誰もが知っていながら、何も伝えることがなかったわけです。中学受験生にご自宅へお願いした内容が伝わっていない気がしたので確認をとったところ、それが発覚したわけです。
 尚、こちらのレポートは後日の面談などの機会で、配布する予定だそうです。ご笑読していただけたら本望です。
            ◇
 こうしたことがこの1年と半年強の間に、頻繁に起こっていたわけでして、3月の際に実は
「塾を変えるべきか」
 という問題提起を 私の方でも、(教え子その④)をはじめ、語って回っていたわけです。
 そのとき、「子供たちを動かすには、私が退職することが条件になること」を、確信していました。
 名門の塾では学期途中の参加では入塾制限がかかってしまう恐れがあるからです。
            ◇
 それをとりあえず収めてここまで来てしまったところ、こうした大きな問題が起こったわけです。
 つまり。
 (教え子その④)の「退塾可能性」の話題が昨日に出なかった場合は、私の方が同じようなことを語る予定だったわけです。
 運命の偶然めいていて、なかなかおもしろいと妙なトコロで感慨がありました。
(次回は、昨日にお話していた内容のハイライトをお話しします。)
          ◇◇◇
 こんにちは。
 昨日、自習の中学受験生の様子を見に教室に足を運んだときに(教え子その④)お会することがありまして、大体の意向はうかがいました。
 (教え子その④)の決意に応えられるように、振る舞いたく思います。
 そんなわけで、このメールはナンセンスなものになりつつありますが、念の為予定通り、一昨日の面談のハイライトをしたためます。
            ◇
・ (教え子その④) 「(Kega)と馴れ過ぎてしまっている」
 いざというときに、チカラが入らない。仲間とも馴れ過ぎてしまっているから、隣近所との折り合いも難しい。
 こちらはまさにその通りでした。(教え子その④)にとっての私の役割については、以前から悩むものがあっただけに、
(忙しい日常からの休憩に来ているように思えたからです。また、中学校でも人間関係――つまり、(教え子その④)と対等に会話を成立させることのできるような人物で彼の周囲に在る人物になり得るものが少ないように見えたわけです)
 あまりにも「勉強しろ!!」と力尽くで押さえつけてしまうと、情緒不安定なときがありますから、アブナイ感じがするわけです。ガツンと怒ることで鎮まるにせよ、それが“或る種のお約束”となるような方向になれば、後々に誤解や遺恨を残さずにその場をまとめられると考えていたのですが、それを当然とするような背景をつくる必要があったわけです。
 もし、こちらに通うことが本決まりになる場合には、今回の面談を背景にすることができると思います。期待に応えられるよう、最善を尽くします。
            ◇
・ 塾長 「切欠をつくることはできる」
 勉強する切欠・集中する切欠をつくることはできる。但し、勉強をするか否かはその人の問題だとして、(教え子その④)に自制心が保てるかを問うておりました。
 その上で、残ってくれればいいと言う感じです。
 また、勉強することで「どの程度のレヴェルになるか」という点にも触れていました。今のままでも(教え子その④の第一志望校)には受かるでしょうけれど、ギリギリで受かるのか。(県下最高の高校)に行けるレヴェルで受かるのか。今後の進路に関わることを少しで も考えたら、後者が好ましいことは言うまでもありません。
 つまり、集中して受験勉強をする理由を明確にしようとしている感じがしました。
 理由や目的があれば、打ち込める――そういう切欠をつくろうとしたのでしょう。
 お話の前半は残ってもらいたいという感じでしたが、話が進むにつれて、その傾向が薄くなり、(教え子その④)にとってプラスになる方を選んでくれ、という感じでした。
 どうやって「引き止める」という結論につなげるか考えながら話している感じがしましたが、「かつて(塾長)が切欠をつくった学生」についての話などをしている内に、当初の仕事としての目的が薄れて、本音らしいものが垣間見えるようになっていました。
            ◇
 共通する話題は、「競争関係になる同輩」で、英数ともに(教え子その④)を凌ぐことのある同輩はいるのですが、(教え子その④)にとって「バキバキのライヴァル」という意識を持てるような人柄でないため、やりづらさがある――ということでした。
 塾長はこの点に関しては、移籍するならハイステップに進むことを推しておられました。塾長いわく、この周辺の塾で(教え子その④)にとって好人物で強力な相手はいないと断言しておられました。この周辺の塾に赴任なさっていた経験があるから判るとのこと。
 同じ実力であって、同じレヴェルで語らえる仲間をつくること。
 これは私自身も手を焼いてきただけに 、絶対的なアドヴァイスができないわけです。
 「好い機会だから他の塾で好人物を探しておいで、大変だけど」とは私の弁でした。
 「傾蓋」という言葉があります。
 ちょっと会っただけで、旧知のように親しくなることを指す言葉です。馬の合う相手への直感を養う意味で、多くの人間に会って自分と同類・仲間を探す機会になれば幸いと思っていたわけです。
 ちなみに。
 私が「残ってほしい」旨を口にしないのは、これで残ってくださったとしても、好い変化になるように思えなかったからです。きっと一方通行になります。(教え子その④)が決意を背景に話をしてくれて、助かりました。さすがです。
            ◇
 余談ですが 、塾長との話は2箇所ほど考えが違うところがありましたが、(教え子その④)とは1箇所だけ、私との違いがあるように見えました。
 結論へのスピード、です。
 こういう様子を見て、私は自分に足りないものを暗示された気がしました。結論を先延ばしにする傾向があるというわけではないのですが、なるほど、判断とか決断の速さは、人に優れる者の条件であることは間違いなさそうに思えたわけです。
 そんなわけで、色々と考えさせられ反省する機会になりました。
 長いメールで重ね重ね失礼いたしますが、何らかの好機になるかと思います。
 ありがとうございました。
          ◇◇◇
 うーん。
 読み直してみると、誤植もあって、なかなかマヌケなメールである。阿呆が目立ってみっともない。
 ………以前より慎重さに欠け、近頃は頭が悪くなったような気がしてならないのである。
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