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ローリン・ダイニング!!

Rowlin’Dining! すべての作品は、新作の材料だ!
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 侠、それもまた一興。

 近頃は、講師業務ばかりをしている。
 なんだか、自分もどうしようもないが、仕事場のどうしようの無さには、もう呆れて果てて言葉が出てこない。なんだろ、いわゆる愚痴と言われるものであれば、そこに関わっている以上延々と出てくるかと思っていたが、そういったレヴェルを超えられるとは、想像だにしなかった。何かを言っても解決にならないという感じである。
 問題は、現実として目前に横たわっていて、昨年同様に、これは深刻だ。
 この職場での他者は、ハッキリ言ってアテにならない。私が自らスタンドプレイで動いていくくらいしか、マシな方策が無いことは間違いない。その私ですら、この会社とそこの従業員どもの非効率性に手を焼いている次第である。
 子供たちの未来が、かかっているのだ。
 私の腕に次ぐ仕事人がまったくいない。追随を許さない境地であることを、この数か月で確信出来てきている。でなければ、これほど強気ではない。
            ◇
 9月8日土曜日。
 非番であり、給料発生が約束されていないにも関わらず、一番早くに出勤して最後までいることになった。中学受験生の何名かを呼び出して補習を行うことにしていた。元々この日は、中3生の自習で教室を開放しており、その担当の講師や塾長がいるハズなのだが、どういうわけか、私の管轄の中3生があぶれていた。もちろん、公認のフォローではないので、私が手伝うことを狙ったわけではなかろう。不可抗力なのかは知らないが、それで仕事をすることになった。
 不愉快なのは、塾長は一瞬だけ顔を見せてさっさと帰ってしまったこと。
 更に不快なのは、この日の当番であったリーダー講師は、私が普通に手を貸している中で、自分の授業が終わったらさっさと帰ってしまったことだ。その中3生に気にかけてやる者が、いなかったのである。それで非番で偶然そこにいただけの私が手を貸している状況があるのに、これは一体、どういうことか。責任者はいつも不在なのだ。
 だが、唯一の救いは、その中3生が最後に
「ありがとうございました」
 と言ってくれたことだ。こういうのは、効く。
 さすがである。それもそのハズで、その中3生とは、私の指揮に入ってから定期試験で90点台を回復し、この間の中間テストは満点で記録更新したお嬢さんである。礼節と努力と秩序を持った立派な中学生だ。
 こうした子のためであるのなら、いくらでも助ける――。それが、私の生き方である。
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