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ローリン・ダイニング!!

Rowlin’Dining! すべての作品は、新作の材料だ!
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 所詮は無頼者

 仕事が、イイ結果を結びそうにない。
 だから、退職を決意する。
 ………なぜ、わたしには、話の通じないような人間ばかりが犇めいているのだろうか。
 我が話は決して理解できないような荒唐無稽なものではなく、むしろ正論ですらあるハズだ。
 なぜ、相手の話を理解しようとするセンスを持たぬようなやつばかりが周囲を固めているのだろうか。
 もし、わたしに、あともう1つだけ、足りていれば。
 生活に影響力を及ぼす人間たちの中に、わたしと会話を成り立たせることができる者が1人でもあれば、こんなに苦労することはなかっただろうに。
 だから、今の教え子たちは、不快ですらある。
 財力、家族、基本的な頭のデキ、確実な助言者と、応援者――わたしが現役時代に欲しかったものを、すべて持っている。彼らがわたしと同じように持っていないものは、同レヴェルの友人とか好敵手くらいであろう。
            ◇
 問題は、退職後の生活の想像が出来ないことだ。
 生活の糧を得るだけの片手間仕事は、もう手に入らないであろう。
 手に入れることも、出来ないであろう。気力が無くなったから。
 仕事を辞めるのは、もう講師業務をキチンとこなすだけの気力が失せた。あのバカな職場に愛想が尽きたということだ。
 わたしの仕事は認められるものがなく、あれだけ一生懸命やってきたのに、今では邪魔者扱いだ。
 ここ数日で、進退について考えた記述は、ルーズリーフで12ページにも及ぶ。
 その結論は、黙って静かに立ち去ることに抵抗を覚えた。
 心残りとは、報復だ。
 今も昔も、あの会社は、わたしをゴミ扱いした。最大の努力者を、評価することは、なかった。
 わたしから見れば、所属していること自体が、恥辱のような気がしてならなくなった。
 言いたいことは、実にたくさんある。理不尽さの上塗りのような仕事生活だったから。
 ただ、溜飲を下げるには、何をしたら良いのか、解らないのだ。
 もうここ数日、進退とに悩み、辿り着いた結論からまた考える。
 偏頭痛がつきまとい、憤りと憂鬱に苛まれ、眠り過ぎなハズなのに、やたら眠たくて仕方がない。
             ◇
 最悪な気分だが、そろそろ、製作活動を再開させられるのかもしれない。
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