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ローリン・ダイニング!!

Rowlin’Dining! すべての作品は、新作の材料だ!
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自戒の書 ⑦

 そのハズなのに、
「普通に人間ならば、小説家志望でぶらぶらしていても、おそらくはこの時期には一旦働く算段を立てるのでは?」
という記述に、ドキリとした。
 諦めてドロップアウトをするXデイを肌で感じて、寒気を感じていた。
 同時に、なぜかホッとするところもあった。
 情けなくも「解放の日」の幻が見えてしまったのだ。
 今がやはり、苦しいことを改めて確信したね。
 ひょっとしたら実は既に死んでいて、「作家になる」という妄執で今動いているアンデッドなのかもしれない――と何度思ったことか。
            ◇
 ……まったく。
 「誰もあてにしていない」という行動派ペシミストは、究極のオプティミストでもある――などとニヒルにかっこつけるところも、花村さんに似ているのだから世話がない。これもそのまま『父の文章教室』に出てきたから、笑ってしまう。
            ◇
 環境も性格も、まったく共通点がない者なのに、思考センスや方法論に一致するものが多くある。
 だから、この先生の一言は効果的だったのだろう。
 この上で、圧倒的な違いを思い知らされたわけである。
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